当職は、数々の大手企業の経営企画部門と業務を行い企業のオープンイノベーション戦略の策定と体制構築支援について支援業務行っておりますAIを活用したプロジェクトやヘルスケアのプロジェクト、デジタルヘルスを前提としたRWD構築に向けた戦略策定についてのプロジェクトの実績があります。
オープンイノベーションのプロジェクトにおいては、自社の価値ある営業資産のうち何をオープンにし、何を外から補おうとするのかその戦略を明確にしたうえで戦略立案を行います。このような戦略なくして法務や知財のオープンイノベーション戦略が成り立ちません。この分野の議論から皆さんと調整を開始します。また、必要に応じてオープンイノベーション戦略立案時にUC Berkeley Haas Business Schoolでヘンリチェスブロウ教授から指導を受けたたビジネスモデルカンバス、バリュープロポジションカンバスの活用方法を生かして分析を行って参ります。
企業のハッカソン、オープンイノベーションイベントの運営、M&A、CVC、研究開発、ライセンス戦略などは一貫した戦略で行われているでしょうか。おそらく通常は全く別々の部署で戦略は部署ごとにバラバラなのが実体かと存じます。これらの他部署間にまたがる一貫した戦略の実行と、新たな業態にチャレンジする際の法務部・知財部との折衝を事業部門からサポートする業務も行っており、より新しい形で大企業のオープンイノベーション戦略を支援して参ります。また、世界各国のクラスターとどう連携し、どのような地域をターゲットにすれば国際戦略も踏まえたオープン イノベーションが実現できるのかについてもアドバイスを行っております。
また、オープンイノベーションの全体戦略と合わせ、各分野ごと技術ごとに戦略が異なるオープン イノベーションと知財戦略についてもアドバイスすることも可能です。このような全体的に一貫した企業戦略が策定できているか。そして法務や知財や経営企画が一貫した戦略が組めているかが成功するオープンイノベーション戦略においては、極めて重要と考えております。